Calculix+PrePoMaxで構造解析をはじめよう③ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 7月 17, 2022 sectionを右クリック→createから対象のパーツ全体を選択してOKを押す。Stepsを右クリック、createでstatic stepを選択してOKを押す。BCsを右クリック、createでボルト表面を選択してOK-newを押す。Analysisを右クリック、createでOKを押し、そのあと右クリックでRunをクリック計算が開始します。終わったらResultを押してみましょう解析結果が表示されます。DISP→U3を表示してみましょうボルト軸方向の変位の変化が表示されています。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
コーティング理論② リビング不安定(リブスジ) 8月 01, 2022 コーティング欠陥の1つ リビング不安定について説明します。 リビング不安定とは速度があがってきたり、塗膜を薄くしたり、塗液の粘度が高くなると幅方向で周期的な気液界面の乱れが生じ、その結果スジが発生する現象です。特にウェブの搬送方向と回転方向が同じであるforwardロールコータやバーコータなどではほとんど必ず発生する現象になります。 リビング不安定は1960年ごろから研究されており、様々な議論がありましたが1990年代にはほぼ理論が完成してきたといってよいと思います。 いまだに定量的にリビング不安定を予測するのは難しいのですが。多くの実験結果があり、Ca(キャピラリー数)と隙間とロール径との比で整理できると考えられています。 キャピラリー数とは粘性力と表面張力との比を表した無次元数であり Ca = μV/σ (μ:粘性係数、V:代表速度、σ:表面張力) です。 つまりリビング不安定は塗液の粘度と表面張力、ロール径(ロールコータのとき)や隙間(≒塗膜厚さ)で決まることになります。このうち装置パラメータはロール径のみですね。 スリットダイやリップコータといったものは、ロール径が限りなく0に近づいたものと考えてください。ゆえにスリットダイやリップコータはロールコータよりもリブスジが発生する速度がはやくなります。 https://www.cheric.org/PDF/KARJ/KR22/KR22-1-0075.pdf 続きを読む
Calculix+PrePoMaxで構造解析をはじめよう② 6月 30, 2022 MeshからEdit Meshing Parameterdを選択してください。 ここで皆さんよく聞く、メッシュのパラメータを選択することができます。 Mesh sizeのところの3.4mmや0.068mmといった数値を小さくすると小さいメッシュにすることができます。今回はそのままでいいでしょう。 Mesh→Create Meshでメッシュを生成します。 境界条件を設定するところに名前をつける作業をします。 Surfaceのところで右クリックしてCreate Surfaceを選択します。 Set selectionでMoreをクリックします。 Moreを押してでてきたFE mesh based selectionからSurfaceを選んでナット部分を選び、Ok-Newを押します。 もう一方のナットの面を選択し、OKをクリックします。 次に材料の設定をします。 MaterialsからCreate Materialを選択し、ヤング率とポアソン比を入力します。 今回はここまで 続きを読む
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